納得のできるオープンな
設計・建設費
納得のできるオープンな設計・建設費
住宅の新築費用は、お客様にとって無理なく負担できるものでなければなりません。
生活空間研究所では、お客様のご要望に応じた合理的な設計とオープンな見積で、工事費と設計料を含めた新築費用を、メーカーハウスなど他の建設方法に較べ安価に押さえることが可能です。
戸建て住宅新築費用の考え方
延床面積が30〜40坪の、標準的な木造2階建て住宅の場合、新築工事費は坪あたり50〜60万円です。単価の開きは仕上げや設備の費用によって異なります。
これに10%の設計・監理料を加えると、建物の新築費用は坪あたり55〜65万円になります。
床面積35坪と想定すると建物のみ(外構工事を含まず)の総費用は1,900〜2,300万円になります。そのうちの設計・監理料は190〜230万円です。
生活空間研究所に設計を依頼なさった場合は、詳しい設計図を作成するため、追加工事が無い限り、この費用の範囲で、住宅を取得していただくことができます。
近くの工務店に設計無しで発注する場合、1/100の建築確認図書で契約し工事が進みます。
お客様の細かい要望を把握せず工事を進めるため、途中でトラブルになったり、修正のための追加の工事費が発生することになります。
このための、工務店にとっての保険として工事費を少し高く設定して工事契約することが多いようで、設計事務所が図面をつくってから工事契約するよりは必ずしも安くならないようです。
大手ハウスメーカーに建設を依頼する場合、契約当初はほとんど何も付いていないシンプルな商品で、安い単価で契約することが多いようです。
しかし多額の経費が必要なハウスメーカーにとっては赤字に近い状況だと思われます。
契約の後、追加設備などで工事費が多くなるよう誘導し、結局、坪あたり80〜90万円の高額な住宅になることが多いようです。