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事例紹介

戸建て住宅新築・リモデル、マンション住戸リモデル

西宮市段上町の家(2010)

若い公立学校の教員同士のご結婚間もないカップルの木造2階建てのお家です。30坪強の敷地面積で、三角形の変形の地型のため、いかにコンパクトにプランとデザインをするかが課題でした。

1台の平置き駐車場も、建物とは別に確保しました。狭い敷地の場合、建物の中に駐車場を組み込むことが多いのですが、それでは無駄に工事費がかかってしまいます。無駄な工事費の増加は避けたいものです。

お若い核家族はこれからお子さんが増えるでしょうから、4LDKの間取りにすることが必須です。

1階は20畳近いLDKと和室6畳の予備室、2階に3寝室を確保しています。

生活空間研究所の標準仕様である、高断熱高気密の性能と、室内の空気を循環させるシステムを採用しています。

外部デザインには、阪神間の伝統である大正モダンをイメージさせるアーツ&クラフツ様式を採用しています。

LDKの台所部分です。一般に台所壁には麗々しいシステムキッチンの戸棚が並び空間を占拠してしまいます。値段もソコソコします。それを避けるため、隠したい収納スペースとして調理台より下に、たくさんの引き出し型の収納を設けました。調理台の上には、扉のない木製の棚を5列設けました。食器や調味料・食品箱などを美し並べていただき。LDKのデザインにしていただくようお願いしました。

IHコンロにしたため、大がかりなレンジフードは不要で、コンロのすぐ上に小さな壁付きの換気扇を設置しています。IHコンロはほとんど排気が出ないため、この様な換気扇で十分役に立つのです。

LDKから北側の和室6畳の予備室を眺めたところです。天井には、梁をそのまま見せて、天井高を2.5m程に高くしています。正面の真ん中にある縦格子の引き戸が玄関につながっています。この建具に予備室との境のガラス戸を重ねてしまうことができるため、LDKと予備室が一体の空間としてつながり、大きな空間が確保できます。

左側の天井の低い小さな出たスペースには、ソファーの背を壁に当てて設置すれば、コンパクトなコージーコーナーになります。

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